竹田耕作・竹田啓作 編著
『京都繁華街の映画看板
~タケマツ画房の仕事~』
聖咲奇(竹田啓作)さんから新刊を送って頂きました。
聖さんはSF・特撮研究家のえらい人。
その聖さんのお祖父さん・お父さんは京都で
映画看板を描くお仕事をされていたそうです。
その貴重な記録がこの度、一冊にまとまりました。
これが圧巻で、その見事な画力には感動します。
この絵を、ペンキだけで、直に描いたなんて。
すごすぎ。うますぎ。絵を習いたい。
読み物や対談、看板の作り方もあって内容も盛り沢山。
当時の時代を映す貴重な資料としても価値ある一冊です。
アマゾンで買えるそうです。
2 件のコメント:
映画館のたくさんある町なかで育ったので、
映画看板は、なつかしいです。
看板屋さんもいたっけなあ、なんて。
徒歩5分圏内に、あれこれ10館近い、小さな映画館があったのに、
今は、なんと、ぜろ、です。
人の集まる町には、はやりの小奇麗なシネマコンプレックスがあるけれど、
ニューシネマパラダイスな映画館は、どこかに残っているのでしょうか。
映画看板も含めて、ほんとうに、昭和は遠くなりにけり、なのだっ。
bukyoさんとこもやはりそうですか。
うちもです。
昔はいーっぱいありましたよね。
映画館。
古い名画やってるとことか、
ヤクザ映画ばっかのとことか、
ピンク映画のとことか(笑)ね。
DVDとか、ホームシアターとか、
エロビデオとかもない時代だから
映画館・・・だったのかな?
コメントを投稿