村上家公式ツイッターはコチラ↓です

めったにつぶやきませんが、実は、我々、村上家も、細々とツイッターもやってます。
takayo_murakamiを
↑こちらをクリックしてください。
無口です(笑)

『青い鳥~わくらば(邂逅)~』

4月5日発売号の小学館ビッグコミックオリジナルにて
『青い鳥~わくらば(邂逅)~』新連載スタートです!

宜しくお願いいたします。

http://big-3.jp/bigoriginal/index.html

ページ

『続・星守る犬』発売中です!下↓の表紙をクリックして頂くと『星守る犬』公式ツイッターに飛びます。サイン会やイベントや映画情報もお伝えします

『続・星守る犬』発売中です!下↓の表紙をクリックして頂くと『星守る犬』公式ツイッターに飛びます。サイン会やイベントや映画情報もお伝えします
前作をお読み頂いた方に・・・感謝を込めて描きました。『星守る犬』公式Twitterも開設中。上↑の表紙画像をクリックすると飛びます!

5月25日『ぱじ』愛蔵版が発売!

5月25日『ぱじ』愛蔵版が発売!
『ぱじ』が選り抜き愛蔵版で復刻発売されます。上の画像をクリックすると公式サイトへ。毎日更新の書き下ろし一齣ぱじもお楽しみ頂けます。ぱじとももちゃんの他愛のない、なんてことない、ほっこりしたつぶやきをお楽しみくださいませ!

2011年3月31日木曜日

明後日、映画『星守る犬』前売り券発売開始


「2011」年は「11(ワンワン)イヤー」ということで、


(かどうか知りませんが、勝手にそう思ってます)


犬の映画が目白押し!


「いぬのえいが」「わさお」「わんこの島」などなど。


中でも、イチ押しのワンワン映画が、そう!


6月11日公開の『星守る犬』!!!!!



西田敏行さん、玉山鉄二さん、川島海荷ちゃん、


岸本加世子さん、三浦友和さん、余貴美子さん、


藤竜也さん、温水洋一さん、中村獅童さん、


濱田マリさん、塩見三省さんなどなどなど。


日本映画界を代表する素晴らしい俳優陣が集結。


瀧本智行監督の指揮の元、


素晴らしい作品に 仕上がっております。



私、村上たかしも、大変重要なシーンの背後に


ちらっとエキストラ出演しております。


ご存知の通り、


私はものすごく存在感が薄いので、


正直、見つけにくいと思いますが、


是非是非、劇場に足をお運び頂き、


目を凝らしてご覧いただければと思います。



あさって4月2日より前売り券発売です。


(前売り券発売の劇場はこちらからご確認ください)


それでは、皆様、お誘い合わせの上、


是非是非よろしくお願いいたします!

2011年3月28日月曜日

asahi.comで紹介されました

朝日新聞のサイトasahi.comで 新刊『続・星守る犬』を紹介していただきました。 こちら ↓ 松尾慈子さんの漫画偏愛主義というページです。 ありがとうございました!

2011年3月23日水曜日

星守る犬 公式ツイッター

双葉社からのおしらせです。

『星守る犬』の公式ツイッターが出来ました。

こちら です。

漫画『星守る犬』『続・星守る犬』に関する

色んな情報を発信していきますので

みなさん、どうぞよろしくおねがいします。


あと、こっちは、ほとんど何の役にも立ちませんが

一応、こちらが夫婦共通アカウントになります。

ありがとうございました

色々とご心配のメールありがとうございました。

全然お返事できずに、すみません。

無事に葬儀も『本ゆ』の原稿なども全て終わりました。

ただ、いゆもいゆも大阪で高い熱を出し、

おばの家で寝込んだりしてました。

(もうだいぶよくなってきましたが。)


ヅラシルバー、98歳の幸せな大往生でした。

すーっと電池が切れるような、

安らかな旅立ちでした。

にぎやかな葬式で、本人も大満足だったことでしょう。

諸々、ありがとうございました。

2011年3月18日金曜日

心よりお見舞い申し上げます

この度の震災に際し、被害にあわれた皆様方に
心よりのお見舞いを申し上げます。
双葉社のwebサイトにイラストを寄せさせて頂きました。

双葉社サイト
お見舞いメッセージ

あなたのことを信じて待ってくれる
大切な誰かのために
どうかご無事でいてください。
どうかご自愛ください。
ただただ信じて祈っております。

2011年3月17日木曜日

いゆの卒業式 新刊『続・星守る犬』発売 ヅラ・シルバー死去

今日は、いゆの中学校の卒業式でした。

厳かな式典の後、教室に戻り、卒業生が一人ずつ

両親にあてた手紙を読みました。

15歳くらいの子が、自分の親を思いながら書いた文章は

それぞれ皆、興味深く、面白かったです。

いゆの手紙は、おとうさん、おかあさん、今まで反抗してすまなかった

とわびるような、しおらしい手紙でした。

しかし、その目は、なおも闘志をたたえていました。

多分、というか、絶対、反省しとらんな。

高校に入っても、まだまだ、愉快な反抗は続く模様。




また、本日、新刊『続・星守る犬』が発売となりました!

ところが、夕方になって、その新刊を楽しみにしていた祖母

ヅラ・シルバーが急死したと、大阪から電話がありました。

昨日、見本本が届いたので、早速一冊送ったのですが、

残念ながら、間に合いませんでした。

映画も楽しみにしてくれていたのに、見せてやれず残念です。





最後に声を聴いたのは、三月三日でした。

三月三日のひな祭りの日。

桃の節句だからと、佳代ちゃんが桃の花を

送ったらしく、お礼の電話がありました。

ありがとう、うれしかったと、わんわん泣いていました。

いやいやいや、泣かんでも!こっちはゲラゲラ笑ってたんですが、

あれが最後の会話でした。



その翌々日、祖母から、桃の花の写真つきの葉書が届きました。

鉛筆でかかれたヘロヘロの文字の手紙。

「ありがとうね 又又」という言葉で結ばれていました。

「又又」って何やろね?と、またゲラゲラ笑って読みました。

そして、これが最後の手紙でした。

頑固で勝気で憎まれ口ばかりたたいていた祖母でしたが、

最後は優しい言葉をくれました。


いろんなことは、いつも重なって降りかかりますね。

今夜は急いで諸々の原稿を描き上げ、明け方、大阪に出発します。

大阪で「本ゆ」の原稿を描きます。

2011年3月15日火曜日

『星守る犬』原画展のお知らせ

《リブロ池袋本店で『星守る犬』の原画展があります》

何と何と!リブロ池袋本店様のご好意で、

『星守る犬』 『続星守る犬』の

原画展を開いて頂ける事になりました。

3月17日(木)より

リブロ池袋本店 4階コミック売り場にて

『星守る犬』と『続・星守る犬』の生原稿を

展示していただきます。


人生初の原画展。

生原稿を人様にお見せするなんて恐縮ですが、

是非是非足を運んで頂けたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

2011年3月14日月曜日

サイン会中止のおしらせ

《サイン会が中止になりました》

3月20日・21日と予定しておりましたサイン会が

震災被害のため中止という連絡が先ほどありました。

ご予約いただいた方、誠に申し訳ございませんでした。

深くお詫び申し上げます。


また3月26日以降のサイン会も全て中止となりました。


地震被害に遭われた皆様方に 心からの

お見舞いと お悔やみを 申し上げます。

2011年3月11日金曜日

言葉がありません

胸つぶれる想いです。
地震の被害の大きさ・深刻さにショックを受けています。
犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに
自分達に出来ることは何か、何か出来ることがあれば、
出来るだけのことをしたいと思いました。
少しでも多くの人が救助されることを痛切に願っています。

2011年3月10日木曜日

コミックナタリーの記事に!

コミックナタリーで、もうすぐ発売の『続・星守る犬』に

ついて取り上げていただきました。

コミックナタリーの記事

コミックナタリーでは、まだ単行本化していない頃から

いち早く取り上げていただいて、本当に感謝しています。

ありがとうございました!!!

2011年3月8日火曜日

映画『星守る犬』予告動画公開 テーマ曲も発表!

映画『星守る犬』のヤフーオフィシャルチャンネルの動画で

特報2 と 予告編 が公開中です。

少しですがテーマ曲、平井堅さんの『夢のむこうで』も聴けます。

是非是非ご覧ください!

2011年3月7日月曜日

サイン会に向けて

3月20日(日)・21日(月)の東京でのサイン会で

私から皆様にプレゼントさせていただこうと思っている

「ハッピーとおとうさんのカード」を、今、作成しています。

カードの絵は映画『星守る犬』の打ち上げのプレゼント用に

10月に描き下ろした原画を、複製したものです。

(原画は抽選の結果、何と奥津役の玉山鉄二さんに

当たりました。玉山さんちに行けて、ハッピーも本望です。)

「ハッピーとおとうさんの再会」のシーンを描いたもので

こーんなかんじのイラストです。          ↓

ちなみに、これが ↓ 原画を描いてるときの様子です。


この手作りカードにも、全部、手書きでサインを入れさせて

いただこうと思っています。

『続・星守る犬』発売まであと10日となりました。

例のごとく、内職っぽく、家内制手工業の手作りで

ひとつひとつ、心をこめて作っていますので、

お近くの方、サイン会にいらしていただきますよう。

お待ち申し上げております。

どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

2011年3月5日土曜日

『ダ・ヴィンチ』の取材を受けました

きのう、新刊について『ダ・ヴィンチ』の取材を受けました。

はるばる東京から東広島まで、わざわざすみません。


感動したのは、『ダ・ヴィンチ』編集部の方の本の読み込み方。

以前、『ほぼ日感激団』の皆さんに『星守る犬』の座談会を

開いて頂いたときにも、感動しましたが、もう、本当にすごいんです。

僕本人が全然気がついていないようなところまで、

細かく深く丁寧に読み込んで、受け止めていただいてて、

そこに色んな「意味」まで読み取ってくださってて、

ああ、そう言われれば、そうかも!と、

こちらが改めて驚き、発見することがいっぱいなんです。

「読む才覚」がもう、半端じゃないというか。

本当にすごいんです。


作者本人はあまり計算なく、自覚なく、意図なく、

知らず知らず、無意識にやっていたことも、

もしかしたら、全て、必然的に選んで(選ばされて)いたのかも

しれないなと改めて気づかされ、

実は今回のインタビュー中に、僕は、初めて、

自分の抱えているテーマが何かを知りました!

(今まで知らんかったんかいっ!)


いや~。

2時間くらいの和やかな取材でしたが、正直、すごく勉強になりました。

まるでカウンセリングを受けているような、(受けたことないけど)

話しながら、癒されつつ、自分自身を知る体験をしました。

素晴らしいインタビューをして頂き、本当にありがとうございました!

2011年3月4日金曜日

いお

さっき。

いおが、工作して遊びながら、佳代ちゃんに

「おかあさん、おとうさんとけっこんしてくれて

 ありがとう」

と言っているのが洩れ聞こえました。

何、どうした、急に。

と、隣の部屋から、きき耳を立てていると、

「おかあさんがおとうさんとけっこんしてくれたから

 ぼくが生まれたんでしょう?

 ぼく、生きられてうれしい。

 なんでもできる。だからたのしい。」

と言うておるではないですかあああ!

うっかりどばっと泣きそうになりました。

こんなうれしい言葉をお前は、お前は。

独り言のように、歌うように、さらりと言う。

そしてまた 普通に 遊び出すのです。

何なんでしょう、もう。

子どもには 本当に 毎日驚かされ 圧倒されます。

だから どんなにトロくても アホでも 最高です。

2011年3月3日木曜日

ひな祭り

写真のちらし寿司とさくら餅は

昨日のいゆの珍事件を知ったおばあちゃんが

届けてくれはったものです。

さくら餅、もう一個欲しさに、馬鹿なことをしでかした

アホいゆに、皮肉を込めて、ひし餅でなく、「さくら餅」。

桜の葉の塩漬けの味。

忘れられないしょっぱい味でした。

2011年3月2日水曜日

いゆのさくら餅事件

今日、晩ご飯を食べながら、いゆが、

「今日もまた、担任の先生におこられてん」

と言い出しました。

ええ~、また!?一体、今度は何をしたのや!?

父も母も、箸を止め、問いただしました。


以下、いゆの話。

「あのな。今日の給食な、さくら餅が出てん。

 明日ひな祭りやし。

 ほら、うち、さくら餅、大好きやん。
 
 で、たまたま今日、同じ班の子が一人欠席やったから

 あ、コレ、もしかしたら、その子の机の上にも

 ランチョンマットとお箸を置いといたら、

 給食係が間違えて、配膳してくれるんちゃうかな?

 って同じ班のもう一人の子と言ってて、

 うち、こっそり置いてみてん。

 自分のランチョンマットとお箸。

 休んだ子の机の上に。

 そしたら、先生が気づかはって、

 何で欠席した生徒の机にランチョンマットがあるんや!

 ってめっちゃ怒らはって、教室がシーンってなってん。

 で、うち、席を立って、

 『先生、すみません。私がやりました。』

 って言ったら、

 お前か!何でこんなことしたんや!って言わはって。

 うち、正直に、
 
 『さ、さくら餅が食べたかったからです。』

 って言うたら、先生、ずっこけはって、

 『偽装か!偽装か!さくら餅、欲しさに偽装したんか!』

  って心底、呆れ返らはって、

 『お前は・・・ほんまに・・・何なんや!

  おい、誰か村上にさくら餅をやってくれーや!』

 って大声で皆に言わはった。最悪に恥ずかしかった。」


ということだったらしい。

・・・・ああ、恥ずかしい。恥ずかしすぎる、アホいゆ。

もうすぐ中学卒業、もうすぐ高校生だというのに。

もう、15歳の娘さんだというのに。お前は・・・お前は・・・。

何でいまだにそんな、磯野カツオみたいなことして、

先生に叱られているのか。ああ、情けない、恥ずかしい。

先生、本当にいつもすみません。最後の最後まですみません。

いゆには、まったく、毎日、トホホです。