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2009年9月23日水曜日

いゆの アホの子の主張

ひょんなことから、いゆが『少年の主張』の県大会という、

スピーチコンテストみたいなのに出ることになり、

締切目前の原稿と画材持参で応援に行ってきました。

(こないだの、ひとりぼっちの雨の運動会のことがあるので、

 さすがに今度こそは、観に行ってやらねば・・・と)


他の出場者の主張は、みんなかしこそうな、

生徒会長の演説っぽい、弁論部っぽい感じでした。

控え席で待ってるいゆは、困った様な、へなちょこな表情で

一番アホの子に見えました。

可哀想に・・・。

無理もありません。

本来、こういうことが最も苦手なタイプの、

地味で冴えない、シャイないゆなのです。

うっかり原稿審査で代表に選ばれてしまった時にも、

「なんでうちが、選ばれてんねん!罰ゲームか!」

「主張したいことなんて、うちは別になんもないっちゅうねん!」

と泣いていました。

実際、いゆの書いてた主張は、どうみても薄っぺらい、

一番アホそうな内容でした。

みんな、平和とか、いじめ問題とか、少年犯罪とか、

深くて重いテーマを扱っているのに、

うちの子のは100%、アホ丸出し・・・・。

しゃべりも下手だし、誠に残念な感じです。

一応、直前に佳代ちゃんに稽古をつけてもらって、

やぶれかぶれのダメもとで、出場しました。

すると!  

結果は何と、まぐれの準優勝。びっくりです。

副賞の海外研修旅行(韓国一週間の旅)をGETしました。

でも相変わらず、面白い髪型のいゆでした。


8 件のコメント:

HSパパ さんのコメント...

いゆさんは中学生さんですよね。
どのようなテーマでスピーチされたのか、
実に興味深いところです。

私が思うに、きっと感じたままの素直で率直な内容だったのではないか、と推測します。
そういったストレートなスピーチが出来る人間性、そして「言葉のプロ」である先生の娘さんということで、その思ったことを表現するセンスと・・これらの技の合わせ一本での、その素晴らしい結果だったのでしょうね!
いやはや、おめでとうございます!


中学生の年齢で、
平和とか何とか語るのは絶対に無理だと思います。その類の、一見重く見えるテーマを背伸びして「飾って」語ることに、審査員の皆さまは違和感をおぼえたからこそ、自然体のいゆさんが輝いたのかもしれません。いゆさんは、ご自分に自信があるからこそ、そうした「背伸び」をする必要がなく、そのままのご自分の主張ができたのではないでしょうか。。 と、少ない情報で勝手に分析してごめんなさい、そして、間違ってたら再度ごめんなさいです(>_<)

bukyo さんのコメント...

いゆちゃん、すごいすごい!
おめでとうございます。
どんな内容だったのかなあ。
本愉のクーラー談話もユーモアあふれる文章だったし、
審査員の心に触れる内容だったのでしょう。
ご両親からのお笑いの血!?のサラブレッドのいゆちゃんの才能開花ですね。
たかし先生もお仕事持込応援、大変い゛ございました。
良かったですね、今度は参加できて。

ぴろぴろ さんのコメント...

またチェさんと会えますね。

村上たかし さんのコメント...

HSパパさん


すごい分析!

おっしゃる通り、

背伸びしてなかったのが幸いしたのかもしれませんね。

あと、本人いわく12秒に一個は必ず

「笑い」を入れたのだそうです。

講評で審査委員長の方が、

「だんだん芝居がかった重たいものが

年々多くなってきていたけど、

本来スピーチは楽しいものであるべきで、

今年はさわやかでユーモアがあるものが

あってよかったです。

村上ゆいさんのがそうでした。

沢山笑わせてもらいました。」

といゆだけ名前を出して、

触れてもらいました。

(「ゆい」と間違えられていたけど、

すごくうれしかったそうです。)

ところで、はなそらでいずに

何回も書き込みをしようとしているのですが、

制限にあって書き込めません。

どうしたのでしょうかね???

村上たかし さんのコメント...

bukyoさん

そうそう!

まさにそれです。

いゆが「本ゆ」に頼まれて書いた

あの記事の内容、

それがスピーチの原稿のもとです。

あの話を発展させて

5倍くらいの長さになるように

他のエピソードも増やして

面白おかしく書いたものでした。

会場はかなり受けてました。

村上たかし さんのコメント...

ぴろぴろさん

そうなんですよ!!

ところで

チェさん速報!!

チェさんは佳代ちゃんのことが

異常に気に入りすぎて、

また来年3月に佳代ちゃん

会いに一カ月日本に来るそうです。

あははは!

(9月22日の日記に追記しました)

ごま@機能は運動会で疲れた さんのコメント...

もしかして.....
いゆちゃん出場したのはこれでしょうか?

http://www.hiro-payd.or.jp/nenkan/hanashikata.html

題名、クーラーと私って(^_^;)

村上たかし さんのコメント...

ごまさん

そうです、そうです。これです、これ。

みんな賢そうな立派な主張をしてはる中、

いゆのは、アホアホで、家族の恥をさらすような

変てこなスピーチでした。

「我が家にはクーラーがありません。」

「不憫なことに、5歳の弟は、

 クーラーというものの存在すら知りません。」

みたいなかんじで、

暑い夏を乗り切るためのおかしくも涙ぐましい

工夫の数々を愉しく語っていました。

「これらはすべて、『地球環境を考えたエコ活動の一環』・・・・とかではなく、『本気』でやってます。まじです。切実です。真剣です!」

って。

読み方は、最初、恥ずかしそうにぼそぼそ小さい声でしたが、佳代ちゃんが二日間特訓してました。(佳代ちゃんは高校の時にアナウンス部かなんかで全国優勝してるのです。)

地味でシャイないゆにとって、

大勢の人の前で話すのは貴重な体験となりました。

よい思い出になったと思います。