お出かけもなくなり、家で看病の連休でした。
私と佳代ちゃんが、買い出しに行っている時は、
いゆがいおの面倒をみてくれていました。
(病気で気弱になっているせいか、いおは誰かがそばにいないと
すぐにびすびすと泣くのです。)
帰ってきて、
「いおくん、お父さん達が出かけてる間、大丈夫だった?」
と聞いてみたところ、なんと、
「お姉ちゃんが、ずっと手をつないでくれてた。」のだそうだ。
へえ~。
「いゆ、えらいやないか!」「なかなか優しいやないか」とほめると、
「ただ単に病気の弟の高熱を利用して、カイロ代りに利用させて
もらったまでです。ちょうど適温やからな。」
とのこと。
照れておるのか、まじで病気の弟をカイロ利用してたのかは謎だけど、
とにかく、手を握っててもらっていおは元気づけられたようなので、
結果オーライか。
ぐうたらで、わがままで、すぐキレる反抗期娘だけど、
いおにとっては、頼りになる優しいお姉ちゃんみたいです。
3 件のコメント:
な、泣けます!(T^T)
村上家は
家族愛に満ちた暖かい家庭ということが
よくわかるエピソードですねぇ・・・
あぁ、そうそう。
反抗期を示すお子さんは、
家庭に愛を感じているからこそ
「安心して」親に反抗できるのだそうです。
つまり、
生活力のない子供は親に見捨てられたら
生きてはいけない・・
ちょっとでも家庭に不安要素があったら、
見捨てられ不安によって本来反抗しなければならない時期に(ライフサイクル論)
反抗できなくなってしまうのだそうです。
しかし、絶対的に親を信頼し
親からの愛を感じているからこそ、
「安心して」反抗できる・・・と聞きました。
もちろん多種多様なパターンがあるとは思いますが、
先生のお宅ではこのパターン、
この「安心して」のパターンが
まさに当てはまるのかな~っと思いました。
家族みんなにかわいがられて、
うらやましいいおくん。
ワタシも姉ですが、そんなふうに弟に付き添ったことはございません。
ええおねえちゃんや!
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