綾辻行人さんの新刊です。
ネットで注文して届いてみて、まず、そのぶ厚さに
わくわくしました。
何と読み応えのありそうな、ずっしりしたボリューム感。
待ち焦がれた全国のみんながときめく重さです。
しかもクリスマスや誕生日の贈り物にもぴったりの美しさです。
タイトルは『Another』。
最初に連想したのは、数年前の家庭教師トライのCMの
「Mother Mを取ったら『他人』です Other」
というコピー。
私と佳代ちゃんはこれをヒントに、
勝手にこんなことわざを考えてみました。
「Mother 『過』(過ぎる)をつけたら Smother です」
そう。 母は他人の始まりでもあり、
母性も過ぎれば、Smother になりかねないと。
そして、そこから本当の意味で逃げ出すためには
Another (他の誰か)が必要で・・・・
みたいに二人でしょもないダジャレを考えておりました。
さて!!!!
この本。こっわいです!すっごいです!たまりません!
あああ、しあわせだあああ!!!
3 件のコメント:
本がよめるくらいの風邪ひきでごろごろできて、
なんだか幸せな風邪ひきさんでしたね。
ときめく本と一緒の風邪の休養、最高です。
大家族だと父や母や兄弟とはうまくいかなくとも、おじおばやいとこやもっとはなれた親族のなかに上手くゆく人をみつけられることもあるという利点があるということを読んだことがあります。もっともっとはなれていわゆる他人でも、じつはわれらみなアフリカのルーシーの子孫でひとつの家族なんですよね。ふしぎです。
★bukyoさま
本が読めるくらいの風邪のひきかげん
いいですね。
ハリセンボンの箕輪さんも結核で入院中、
身体は全然しんどくないけど、数か月、
完治するまでベッドでごろごろ。
ご飯も美味しくて、時間がたっぷりあって、
ゲームや読書が出来て快適だったそうです。
いいなあって思いました。
★nekosukeさま
そうですよね。
大家族や親族の、ななめの関係に
支えてくれる、よき理解者があると、
心のよりどころになりますよね。
おっしゃる通りです。
人類、みな兄弟。先祖はおなじ。
ファミリーなんですよね。
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