親に文句ばっかり言ってて、腹が立つので、
「そんなにうちが気に入らんなら、出て行きなさい!」
と言うと、
「わかったわ。もう、家出する!」
と言って、猛然と荷づくりを始めました。(なんと荷物8個分)
そして、ほんとに800m離れた佳代ちゃんの実家に
家出してしまいました。
他のどの命令にも従わないくせに、
「出て行きなさい!」の部分だけ、速攻で言うことを聞く、
反抗期です。
家出して、30分後、いゆから電話があり、
「机の横の茶色いスクールバッグと、靴下持って来て」
というので、届けに行きました。
行ってみると、いゆは大量の荷物を運び込んで占拠した
おばあちゃんちの応接室に、機嫌良くおさまって、
いとこ達と一緒に、美味しい栗のお菓子をよばれていました。
忘れ物を手渡すと、一応「ありがとう」と言い、そのすぐ後に、
「もう当分、家には帰らへんからな!」と威嚇してきました。
・・・・いゆ、自分では家出中のつもりかしらんが、
世間ではそれを「週末におばあちゃんちにお泊まりに行く」って
言うねんで。
でも、面白いからしばらく放っといたろ。
そういうわけで、娘、家出中です。ああ、アホらし。
2 件のコメント:
ああ、たまらん、たまらんのよぅぅ!!
おかしくってたまらんのじゃぁっ!!
おばあちゃんもいとこちゃんも、しばらく、いゆちゃん滞在を喜んでくれるといいですね。
応接間かあ、いつまでいさせてもらえるかしらねえ。
たかし先生の妹さんのように、ベランダにテント持込くらいの居候なら、長期間滞在も許可されるかも!?
いおくん、おねえちゃんいなくて、泣いていませんか。
ほんと、わがままないゆです。
ちなみに、妹のちあさは
漫画ではテントの居候のことだけが
誇張して書かれていますが
普通に一リビングの一角を占拠されて
普通に居候してる事の方が多かったです。
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