いおが、最近、はまっている遊びをご紹介します。
まずは『宝探しゲーム』!
これはですね、まず家族4人が、2対2のチームに分かれて、
先攻・後攻を決めます。
(大抵は、大人チーム VS 子どもチームでやってます)
一方が、この ↓ 宝物
(100円ショップで買ったアクリル製のモチーフのついた
マグネット 3個セットで100円)
を部屋の中に隠します。
隠すときは必ずマグネットがつく場所に、くっつけておくルールです。
宝物を隠している間は、もう一方のチームは別室で待ちます。
「もういいかい」「もういいよ」
全て隠し終わったら、いよいよ捜索開始です。
部屋のあちこちに隠された宝を一つ一つ見つけていきます。
7セット買ったので、マグネットは全部で21個あります。
全て見つけられれば勝ち。
見つけられないときは降参して在り処を教えてもらうという、
とってもシンプルな遊びです。
でも、これが、いおにとっては、ものすごく面白いらしく、
隠しているときも、見つけるときも、大興奮。
お姉ちゃんと一緒に相談しながら、きゃっきゃっ大喜びで
何回でも飽きずにやってます。
マグネットが金属にカチッとくっつく音や感覚が、
とても小気味いいです。
同じ金属でも、ステンレスやアルミにはくっつかず、
スチール製のものにだけカチッとくっつくので、
もしかしたら科学の実験にもなってるかもしれませんね。
どんなものに磁石がくっつくのか。
いかに盲点をついて見つけにくい場所にかくすか。
椅子の裏とか、家具のネジや、キャスターの金具、押しピン、
ハンガーパイプ、天井の火災報知器にもカチッとくっつきました。
部屋の中のあらゆるところに、スチール製品があることに
びっくりします。
宝探しをする方のチームは、お菓子の空き缶を持ち、
見つけたら缶の中に入れていきます。
見つけたマグネットをもぎとる感触も、果実の収穫のようで
気持ちいいし、缶に入れるときにも「カチッ」とくっつき、
よい音がします。
それから、もうひとつ。
『戦国武将レース』!
これも我が家で今、大人気の遊びです。
これは、缶コーヒーのBOSSレインボーマウンテンのオマケ
ぜんまい仕掛けの武将のおもちゃをつかいます。
これです ↓
戦国武将が、それぞれ馬に乗ってるおもちゃ。
このオマケが、すごく気に入ったので、家族全員分ほしくて、
120円の缶コーヒーを合計4本飲みました。
この武将の乗った馬の動きが、すごく可愛いのです。
カタカタカタカタ と、一生懸命に走る感じや、
じーじーと、ぜんまいを巻く音も可愛いです。
最初は床で競争させていたのですけど、
ちょうど家に板と角材があったので、
レース場を手作りしてみました。
その下に積み木を置いて、傾斜をつけてやり、
緩やかな坂を駆け下りるようにすると、ますますよく走ります。
家族四人、めいめい、好きな武将を選び、レースをします。
今度は、『合戦ごっこ』みたいに、2対2で向かい合って
走らせて、激突させても面白いかもしれませんね。
うちは、DSとか Wiiとか、ゲーム機を持っていないので、
なんか、こんなことばっかり・・・。
あとは、コマ回しとか、お絵描きとか、ブロックとか。
ちょっとレトロで貧乏くさいですけど、
でも見てると、とても可愛いです。
4 件のコメント:
宝探しも武将レースも、とっても楽しそう。
それよりなにより、家族でそうして遊べる村上家には、
しあわせがみちあふれている!!
大好きな作家の庄野潤三さんの名作「絵合わせ」みたいだって、
思いました。
わたしも、幼いころ、父母と弟妹と一緒にした遊び、
今でもそれはそれはなつかしく思い浮かべます。
これはまた素晴らしい!
読んでいて、とっても暖かい気持ちになりました。
暖かい家庭、温かい家族、
先生の優しい作品は
こうして家族の皆さんと共にある環境の中から
生み出されるのですねぇ。。。
すごく納得です。
そんな遊びこそほんとにすてきなのです!貧乏臭いどころかほんとの贅沢ってもんです!
いいなあ!
小さい内からゲーム機を与えておくより、こういう小さな実験的ゲームや遊びを教えておく方が、将来良い子に育ちそうで良いと思いますね。
僕も小さい頃はブロックとかクレヨンとかを与えられて育ちましたが、やっと社会人になりたての頃は大量にゲームソフトを買ってました・・・何十万円分も(;^_^A。
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