6月公開の映画『星守る犬』の主演の
西田敏行さんと対談をさせて頂きました。
もともと私自身が西田さんの大ファンで
おとうさん役が西田さんに決定したときには
もう、うれしいやら驚くやら、ありがたいやらで
本当に感激したことを覚えています。
撮影のとき、少しだけご挨拶させて頂きましたが
じっくり一対一でお話したのは今日が初めてです。
お会いする前は緊張しましたが
(何せ何十年来の大ファンですから)
だけどお会いしたらほんとに優しくて、
すごくあたたかい、大きな大きな方で、
本当にいいお話を沢山伺うことが出来て
最高でした。
映画の撮影秘話、私の本のご感想、
数年前まで飼っておられた犬の話、
ザイールのマウンテンゴリラの話、
小さい頃や高校の頃の飼い犬のお話。
故郷、福島への想い。
被災された方々への深い深い想い。
ここではまだ詳しく書けませんが、
本当に胸が熱くなる、いいお話を沢山沢山
聞かせてくださいました。感涙。
今回のロードムービーのロケ地は
ほとんど被災地である東北の美しい海岸線でした。
撮影にご協力いただいた地元の方々のことを考えると、
この映画に関わった全員の胸に、
やはり、たまらない想いが溢れてきます。
映画公開をあんなに楽しみにしてくださってた地元の皆様。
被災地の映画館はまだほとんど復旧されていません。
でもいつの日か、
そして、それがゆるしていただけるのなら、
あの美しい東北の景色がいっぱいつまったこの映画を
是非、地元の皆様に見て頂きたい と
僕も心から思いました。
西田敏行さんとの対談、最高でした!!!
2 件のコメント:
良かったですね、西田さんと対談だなんて。
東北の海岸線ロケと、西田さんと、震災と映画の公開と。
生きるのに大切な思いを、たかし先生、次の作品を生み出して、
漫画に残してくださいね。
笑いながら泣きながら、共に生きる日のある作家と読者の幸せを!
あすなひろし先生のファンでした。まさか今ネット上で生きている(古くなっていない程度の意味にとってもらって結構です。「青狼記」雑誌切り取ってまだ持ってます。)なんて。
最近、娘が漫画に目醒めて「スクリーントーン・・・」なんていうものだから 「カケ線知らんのんかいな?」とあすなひろし先生の話をしたところでした。
本当は「カケアミ」って言うんですね。
「轟々と」の原画を娘に見せてやりたいぐらいです。・・たぶん自分がみたいのかも。
そんな先生と知り合ったなんて村上先生スンゴイです!
「ナマケモノが・・」は知ってたのですが、縁て不思議なものですね。
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