ETC割引を利用して、車で関西に行ってきました。
こんな地味な本『星守る犬』を、熱く応援して下さっているという
6店の本屋さんに、一言お礼が言いたくて、直接伺うことにしました。
(もみじまんじゅうを持って)
最初に行ったのが、京都・長岡京市の恵文社バンビオ店さん。
長岡京市駅前の、一見、喫茶店みたいな、可愛らしいお店でした。
手書きPOPの競作をして下さったという、あのスタッフの方々が
締め切り明けでろれつの回らない私のことを温かく迎えて下さいました。
本に沢山サインを入れさせてもらいました。
サインをすると、サインの横に添えるイラストが下手すぎる上に、
描くのがひどく遅いので、よく、「本物・・・・?」と疑われます。
でも、少し漫画に詳しい人は、むしろ、
「いや、下手だからこそ、本物の村上だ!」と鑑定してくれます。
お近くの方は是非、恵文社バンビオ店にどうぞ。
清水君の直筆POPにも会えます。
次に喜久屋書店 漫画館 京都店様にも行きました。
京都の真ん中の、寺町通りにある、漫画専門のお店です。
お店の人に頼まれて、あるだけ全部、45冊にサインを入れました。
でも、サインとはいえ、何か書いてしまうと、汚れ・落書きと同じで、
新品ではなくなるので、返本が出来なくなってしまいます。
売れてくれないと、喜久屋書店さんが困ることになり、
大変にご迷惑をおかけするというわけです。
なんとか売れて欲しいと祈るばかりです。
住所は寺町通蛸薬師下ル円福寺前町270番です。
下の写真は、喜久屋書店の星犬コーナー。
ありがたいことでございます。
2 件のコメント:
まあ、たかし先生、はるばるとおでかけ、大変でしたね。
でも、うれしいお仕事ですね。
だいじょうぶ、サイン本、返品なしですよっ。
京都は、最近の若い小説家さんの作品でもよく素材になっていますが、
たかし先生の漫画で、いままでの京都作品とは違った京都を味わってみたいです。
bukyoさん
ありがとうございます。
京都を描いている作品多いですよね。
ミステリとか。
佳代ちゃんの大学時代のサークルの先輩に
綾辻さんがいらして、作品の中に京都の地名が沢山出てきます。
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