写真を載せるのが遅くなりました。
先日、中国新聞社の石川さんからいゆといおに
お餅を送っていただきました。
ありがとうございました。お餅きょうだいも大喜びです。
さて、お餅と一緒に何冊かご本も送っていただきまして、
その中の一冊、桂雀々『必死のパッチ』が面白かったです。
本当によく出来ている好きな本でした。
序と結びに、母を名乗る女性が訪ねてくる場面が描かれます。
(こういう構成は『額縁構造』っていうらしいです。)
この母親に対する感情もすごく共感できました。(トホホな諦念)
とんでもない生い立ちが時系列にテンポよく描かれ、
悲惨なのにちっとも暗くないのがいいです。
雀々少年がコンテストの演目に「たぬ賽」を選ぶところも絶妙で、
ラジオで聞きかじっただけなので声しかわからないのだけれど、
賭場の雰囲気やしぐさなら、小さい頃にさんざん家で見ていた
ため完璧に演じられたり。。。と、痛快&感動でした
石川さん、いい本を送ってくださってありがとうございます。
3 件のコメント:
彩りおいしそうなお餅と、楽しそうな本を贈ってくださる方がいて、
たかし先生、いいですねえ。
楽しき日々、なによりです。
今月号の本愉の連載もおもしろかったぁ。
もっと大量によんでみたい、と、
毎号思ってしまいます。
中国新聞の石川です。
つまらないものですが、
お口に合いましたでしょうか。
ご家族の日々、いつもブログで
拝見しています。
お子さんの成長が、なんだか
よその子とは思えなくなって・・・
ついつい、送りつけてしまいました。
転勤先に素敵なお花を届けて頂き、
ありがとうございました。
単身赴任の1人支局の唯一の潤いです。
支局記者の日々を、
ブログでつづっております。
前任者からの引き継ぎで
「高津川フォトブログ」を
名乗っていますが。
写真がへぼいので、
「益田支局ちんたら日記」に
なってしまいそうです。
こちらの方も、お暇ならのぞいて下さい。
会社のサイトなので、
書き込みが登録制で少々面倒臭いですが、
ごらん頂くだけで結構です。
こういった、
人からのお気持ちというのは
本当にありがたく尊いものだと思います。
人と人との繋がりというのは
素晴らしいものですね。
人は必ず誰かと
つながりを持って生きているんだという
その美しさを
再認識いたしました。
コメントを投稿