きのう、新刊について『ダ・ヴィンチ』の取材を受けました。
はるばる東京から東広島まで、わざわざすみません。
感動したのは、『ダ・ヴィンチ』編集部の方の本の読み込み方。
以前、『ほぼ日感激団』の皆さんに『星守る犬』の座談会を
開いて頂いたときにも、感動しましたが、もう、本当にすごいんです。
僕本人が全然気がついていないようなところまで、
細かく深く丁寧に読み込んで、受け止めていただいてて、
そこに色んな「意味」まで読み取ってくださってて、
ああ、そう言われれば、そうかも!と、
こちらが改めて驚き、発見することがいっぱいなんです。
「読む才覚」がもう、半端じゃないというか。
本当にすごいんです。
作者本人はあまり計算なく、自覚なく、意図なく、
知らず知らず、無意識にやっていたことも、
もしかしたら、全て、必然的に選んで(選ばされて)いたのかも
しれないなと改めて気づかされ、
実は今回のインタビュー中に、僕は、初めて、
自分の抱えているテーマが何かを知りました!
(今まで知らんかったんかいっ!)
いや~。
2時間くらいの和やかな取材でしたが、正直、すごく勉強になりました。
まるでカウンセリングを受けているような、(受けたことないけど)
話しながら、癒されつつ、自分自身を知る体験をしました。
素晴らしいインタビューをして頂き、本当にありがとうございました!
1 件のコメント:
うふふ。何に気付いたのかな、たかし先生。
ダヴィンチ、気にして、たかし先生の記事見逃さないようにします。
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