2010年11月27日土曜日
2010年11月16日火曜日
仔猫のこと
子どもあるあるの定番にして王道。
『仔猫を拾ってくる』の日が。
友達と一緒に、「チロ」と名づけて、
子ども達だけでこっそり飼おうとしていました。
私はそのあまりに普遍的でベタな情景に
懐かしさと可笑しさを感じて、じーん。
工事現場の警備で最近毎日うちの前に立っておられる
おじさん(すごく優しいおじさん)によると、この仔猫、
もとは竹やぶに親や兄弟と住んでたらしいのですが、
親とはぐれてひとり降りてきてしまったらしいのです。
近所の方が気づいて、一度、竹やぶの、
親の近くに連れてったのですが、どうも、
親に追い出されたっぽい感じみたいです。
これまた、あるあるなパターン・・・。
白くて、しっぽだけ黒くて、頭にぶちがあって、
人懐こい、可愛い仔猫です。
子ども達にもすりすり甘えてくっついたり、
手から煮干をコリコリ食べたりします。
いおも一瞬で心を撃ち抜かれたらしく、
うちで飼いたいと。涙目で必死に訴えます。
でも、まずはお友達がおうちに連れて帰って
ご両親に聞いてみることになりました。
お友達のおうちで飼えるといいね。
でも無理だったらうちに連れて帰ろうね。
ということに。
どうなるかなあ・・・。
またご報告します。
2010年11月14日日曜日
地域のイベント
今日は朝から地域のイベントが小学校であり、
お手伝いに行ってきました。
最初は賞状の名前書きを頼まれたのですが、
ご存知の通り、字がものすごく下手な私は、
「他の仕事は何でもしますから」と勘弁してもらい、
他の仕事と代わって頂きました。ほっ。
私が作業している間、いおも色んな催しに参加し楽しんでました。
3・7キロのウォークマラソンでは、なかなか戻ってこないので、
心配になって、途中まで迎えに行ってみると、
最後尾を安全確認しながら歩いておられた
校長先生(すごく優しい先生)に手をつないでもらって、
ニコニコなにやら楽しげにおしゃべりしながら帰ってきました。
何を話していたのか聞いてみていると、話題は、
三年前の卒業生でもある姉、いゆのことばかり。
「お姉ちゃんは寝相がとても悪いので、
横で寝ていると蹴られたりたりして、
ぼくは朝、鼻血だらけです。」
とか
「お姉ちゃんのオナラはものすごく臭いので、
お姉ちゃんがオナラすると、
空気をきれいにする機械が急に動きだすんです」
とか、
「学校でガラスを割ったり、テストで0点を取ったりしました」
などと、いらんことばかり、校長先生にチクってました。
校長先生は、6年生の頃のいゆのシャイでまじめな印象しか
ご存じないので、 ずいぶん驚いておられました。
小一時間ほどのウォークマラソン、
ずっとこの調子だったのかと思うと、少し、頭が痛いです。
その後のグランドゴルフ大会ではブービー賞。
どういう賞か、分かってないので、
とりあえず賞が貰えて、大得意のいおでした。
2010年11月7日日曜日
写生大会に行ってきました。
いおの絵は全然上手くはないんですが、見ていて面白いです。象の絵を描くのに頭のまばらな固そうな毛まで描いてるのに長い鼻は描いてなかったり、飽きずに何十枚と描いてる様々な恐竜の絵、なぜか全部、顔が青かったり、、、
今回いおは、消防車に付いてるいろんな突起物の作る影が面白かったらしく、影ばかり一生懸命、描いてました。消防車の写生大会なのに。
2010年11月4日木曜日
カメが逃げました。
朝、気付くと、カメのタライの金網が少しズレて、
カメが居なくなっていました。
襲われた痕跡もないのでどうやら
逃げたみたいです。
水替えの後、
うっかり屋根の外に置いてあったところに
大雨が降って水かさが増し、それを利用して
金網の隙間から脱出した模様。
二年半ほど前、
道路の真ん中で車に轢かれそうになってたのを
拾って来てから、ずっと我が家にいたカメ。
家人の足音に気付くと、手足をバタバタさせて寄ってきて、
エサも手から食べるぐらいなついてたのに。
いおは、とても悲しんでいます。
「拾った時、道路を渡ってどこかに行こうとしてた
カメだから、しばらくうちに居たけど、
やっぱり行きたかったところに
行くことにしたんだよ、きっと」
いおには、そう言ってやりました。
カメ、幸い、家のすぐ下に小川が流れてるので、
たぶんそこまではたどり着けると思うんですが、
今はただ、うちのカメの旅の無事を、
皆で祈っています。