ついに、いおにもその日がやって来ました。
子どもあるあるの定番にして王道。
『仔猫を拾ってくる』の日が。
友達と一緒に、「チロ」と名づけて、
子ども達だけでこっそり飼おうとしていました。
私はそのあまりに普遍的でベタな情景に
懐かしさと可笑しさを感じて、じーん。
工事現場の警備で最近毎日うちの前に立っておられる
おじさん(すごく優しいおじさん)によると、この仔猫、
もとは竹やぶに親や兄弟と住んでたらしいのですが、
親とはぐれてひとり降りてきてしまったらしいのです。
近所の方が気づいて、一度、竹やぶの、
親の近くに連れてったのですが、どうも、
親に追い出されたっぽい感じみたいです。
これまた、あるあるなパターン・・・。
白くて、しっぽだけ黒くて、頭にぶちがあって、
人懐こい、可愛い仔猫です。
子ども達にもすりすり甘えてくっついたり、
手から煮干をコリコリ食べたりします。
いおも一瞬で心を撃ち抜かれたらしく、
うちで飼いたいと。涙目で必死に訴えます。
でも、まずはお友達がおうちに連れて帰って
ご両親に聞いてみることになりました。
お友達のおうちで飼えるといいね。
でも無理だったらうちに連れて帰ろうね。
ということに。
どうなるかなあ・・・。
またご報告します。
4 件のコメント:
こどもの王道の日々のいおくんですね。
チロの行方の報告を待つ!!
WOWOW
WOW、待ってます!
親として子供の成長を見守る絶好の機会ではないですか!すんばらすいです。
うんことシッコとどっちが強い?という会話も継続しつつ、こういった、ガチンコな親子関係も作品に反映させて欲しいです。
ただ・・・おねーちゃんのおならはくさいので空気清浄機が動作しだすというのは、おねーちゃんが傷つくから、しちゃダメだよというのも加えておいて欲しいです。
夕日の空き地で、
子猫の身の上を真剣に相談する子供たち・・
漫画の1シーンになりそうな
場面ですねぇ。。
先生の暖かい手法で
ぜひ作品に!!
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