昨年、いゆは『クーラーとわたくし』というタイトルの作文を書き、
『少年の主張』というスピーチコンテストみたいなのに出て
まぐれで準優勝し、副賞の韓国旅行をゲットしました。
そしてこの夏、ついにその韓国旅行に行くことに!
(広島県からの派遣事業、韓国ホームステイ8日間の旅、
釜山・ソウル・春川をめぐり、、知事を表敬訪問したり、
日韓交流40周年式典に出席したり、色々と盛り沢山らしい)
旅行を目前に控えたいゆ。
少しくらいは韓国語を覚えて行きたいと、
チェさん(佳代ちゃんが添削してあげてた韓国人留学生)
の元ルームメイトだった同じく韓国人留学生のキムさんに
即席の韓国語レッスンをしてもらうことになりました。
とりあえず、挨拶やら自己紹介やら、
ホームステイ先で必要な日常会話を習って、丸暗記。
「日本からのお土産です。気に入ってもらえるとうれしいのですが」
「私は剣道初段です」
「ごめんなさい、あまり辛いものは食べられません」
などなど、いゆが実際に知りたい文章をキムさんに伝え、
一つ一つ韓訳してもらって、口移しで教えてもらうのです。
キムさんの熱心なマンツーマン指導のおかげで
付け焼刃ながら、だんだんそれらしく発音できるようになった模様。
どれどれ。
教えてもらったいゆの韓国語のノートを見て大爆笑。
「ごめんなさい。」
「すみません。」
「本当にすみません。」
「申し訳ございません。」
「お許しください。」
「心から謝罪します。」
「告訴します。」
・・・これの、どこがホームステイで必要な日常会話やねん!
いゆ、韓国でなんぼほど謝罪せなアカンことをしでかすつもりや。
ほんで、なんで、最後は告訴やねん!
大丈夫か!うちの娘。
国際問題に発展するようなどえらいヤマ踏む気やないやろな。
こんなアホが代表で派遣されて大丈夫か。
心から心配になる父なのでした。
2 件のコメント:
わはははは! おもしろすぎですっ、笑いすぎてたらごめんなさい。
告訴します、いいですなあ、お宅の娘さんは、頼もしい!
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