いゆが昔、知人からお下がりでもらった
さらにまたお下がりのいおの弁当箱
三つある留めがねのうち
二つが故障して取れてしまってるから
パカパカふたが開かないように
ゴムバンドで留めてみたら
悪い、黒い、ミッキーさんに・・・
漫画家の村上たかしです。 日々のつましい暮らしぶりや お仕事情報、家族のニュースなどをお伝えします。
今日は朝から地域のイベントが小学校であり、
お手伝いに行ってきました。
最初は賞状の名前書きを頼まれたのですが、
ご存知の通り、字がものすごく下手な私は、
「他の仕事は何でもしますから」と勘弁してもらい、
他の仕事と代わって頂きました。ほっ。
私が作業している間、いおも色んな催しに参加し楽しんでました。
3・7キロのウォークマラソンでは、なかなか戻ってこないので、
心配になって、途中まで迎えに行ってみると、
最後尾を安全確認しながら歩いておられた
校長先生(すごく優しい先生)に手をつないでもらって、
ニコニコなにやら楽しげにおしゃべりしながら帰ってきました。
何を話していたのか聞いてみていると、話題は、
三年前の卒業生でもある姉、いゆのことばかり。
「お姉ちゃんは寝相がとても悪いので、
横で寝ていると蹴られたりたりして、
ぼくは朝、鼻血だらけです。」
とか
「お姉ちゃんのオナラはものすごく臭いので、
お姉ちゃんがオナラすると、
空気をきれいにする機械が急に動きだすんです」
とか、
「学校でガラスを割ったり、テストで0点を取ったりしました」
などと、いらんことばかり、校長先生にチクってました。
校長先生は、6年生の頃のいゆのシャイでまじめな印象しか
ご存じないので、 ずいぶん驚いておられました。
小一時間ほどのウォークマラソン、
ずっとこの調子だったのかと思うと、少し、頭が痛いです。
その後のグランドゴルフ大会ではブービー賞。
どういう賞か、分かってないので、
とりあえず賞が貰えて、大得意のいおでした。
朝、気付くと、カメのタライの金網が少しズレて、
カメが居なくなっていました。
襲われた痕跡もないのでどうやら
逃げたみたいです。
水替えの後、
うっかり屋根の外に置いてあったところに
大雨が降って水かさが増し、それを利用して
金網の隙間から脱出した模様。
二年半ほど前、
道路の真ん中で車に轢かれそうになってたのを
拾って来てから、ずっと我が家にいたカメ。
家人の足音に気付くと、手足をバタバタさせて寄ってきて、
エサも手から食べるぐらいなついてたのに。
いおは、とても悲しんでいます。
「拾った時、道路を渡ってどこかに行こうとしてた
カメだから、しばらくうちに居たけど、
やっぱり行きたかったところに
行くことにしたんだよ、きっと」
いおには、そう言ってやりました。
カメ、幸い、家のすぐ下に小川が流れてるので、
たぶんそこまではたどり着けると思うんですが、
今はただ、うちのカメの旅の無事を、
皆で祈っています。

お盆期間中の高速道路料金、千円制度を利用し、
15日の夜11時57分ギリギリに高速に入り、
九州まで行って帰ってきました。
7年ぶりに大阪の母親も一緒の、家族旅行でした。
のんびりと九州を旅した後、19日に帰ってくる予定でした・・・・。
(私も締め切りがあるし、子ども達も20日から学校があるし)
しかし、運転中、仮眠をとりすぎて寝過ごし、
その夜には帰って来れず・・・・。
20日には、それぞれ学校の授業が始まっているというのに、
間に合わずに、二人とも学校をお休みすることに・・・・。
朝、山口県のSAから、それぞれ二人の学校に、
「すみません、村上です。旅先から帰って来れなくて、
今日の学校に間に合いませんでした。
申し訳ありません。」
という、情けない、欠席連絡の電話をしました。
結局20日の昼過ぎに帰ってきました。
新学期早々、間抜けな村上家でした。
今売ってる、スペリオールの
西原理恵子先生の『人生画力対決』に
何と、私との史上最低辺決戦の模様が載っています。
是非是非、よろしくお願いいたします。
画力・・・・・。ううう。
画力・・・・・。
ソンウオンちゃんとのハードな旅行から帰った翌日10日は、
黒瀬のおもちゃ屋さんで開かれたベイブレードの大会に
いおといおのお友達を連れて出かけました。
その翌日、11日は、佳代ちゃんが近所の子どもを集めて、
『夏休みの宿題やっつけ大会』を開催。
午前中は、亡きお義父さんの遺してくれたアトリエで、
お絵かきや工作など厄介な宿題を片付けさせ、
お昼には素麺・おにぎり・たこ焼き・ウインナーなど、
主にでんぷんばかりを食べさせ、
午後は庭で虫を捕らせたり、プールにつけるという、
誠に楽しげな会でした。
(お家だと小さい弟妹がいたりして、絵の具を広げるのも
大変だということで、お母さん方は皆さん、大助かりだと
喜んでおられました。)
その翌日12日は、学童保育が盆休みなのに、
お仕事があるというご近所のお母さんからのSOSで、
一日お子さんを預かり、一緒に呉ポートピアパーク
(海辺の楽しい公園・無料)に行き、水遊びをしました。
そのまた翌日は竹原の海に海水浴と、
連日、子ども達に囲まれ、
小1男子まみれの日々を過ごしました。
明日はいゆが帰ってきます。
どんな顔で帰ってくることやら。。。。
連休中、お姉ちゃんと、お姉ちゃんの友達3人と、いおとで
『アリス・イン・ワンダーランド』を見に行っていました。
(東広島はめちゃ田舎ですが、立派なシネコンがあるのです。)
最近、お姉様方に映画に連れて行ってもらうことの多いいおです。
大人料金は高いけど、小中学生は1000円だから助かります。
いおによると、いゆ以外のお姉さん達は皆、優しいらしいです。
そうそう、4月23日にいおの小学校の参観日がありました。
佳代ちゃんは仕事で参観できないので、私が出席しました。
参観に来れなかった妻のためにと、ビデオ撮影したのですが、
ほかにカメラを持っておられる保護者の方もおられず、
そもそも、お父さんが来てはるおうちがほんとに少なくて、
(クラス29人中、お父さんは私とあともうお一人だけ)
少し躊躇しましたが、勇気を出して頑張りました。
参観したのは「こくご」の授業。
『り』という字を習っていました。
先生が「『り』のつく言葉を挙げてみて下さい」とおっしゃり、
子ども達が次々手を挙げて「りんご」「りす」等と答えていました。
もう殆ど出尽くしたかな?という頃に、
何故か、いおがうっかり手を挙げ、
しかも、先生に当てられてしまい・・・・
いおは、ふらふらと力なく立ち上がって、
「・・・りっとう・・・・」
と小さな声で答えていました。
これは明らかに 出たとこ勝負のデタラメです。
しかし、先生は、
「立冬!すごいね!いおくんは、難しい言葉を知っているね!」
と拍手をして褒めてくださいました。
・・・・・・。
違うんです、先生。
あ・・・あれは、あの技は・・・・。
しりとりで詰まったら、いつも適当な言葉を発音するという
いおが独自に編み出した苦肉のデタラメ作戦なのです。
しりとりに窮したらいつも繰り出す技。
いお 「そ、そ・・・そーそー?」
いゆ 「早々?送葬?涙そうそう?」
とか
いお 「さ、さ、さ・・・・さんどー?」
いゆ 「三度?サンド?賛同?参堂?産道?」
とか。
とりあえず適当な音を発したら、まわりが勝手に解釈してくれる。
偶然思いつきで言ってしまったいい加減な言葉でも、
辞書を見たら意外とちゃんと存在していることが多い。
日本語って割となんでもアリなんだ。
という、自らの経験に基づいた、誠に浅はかな知恵なのです。
いお曰く、
「大体、『かいかい』とか『こうこう』とか『とうとう』みたいにー
おなじ言葉を二回繰り返してみたりー、
おしりにー、『とう』とか『かい』とか何かの言葉を適当に
くっつけたらー、何とかなることが多い」
のだそうで、しりとりで詰まって困ると
いつもこういういい加減なことをして
その場をやり過ごしているのでした。
もちろん、いおは「立冬」という難しい言葉は知りません。
単にそういう感じの言葉がありそう。
あるかも。
あるんちゃう?
あるやろ?と思い、
一か八かで言ってみただけなんです。
先生に目で救いを求めつつ。
いお・・・・・。
いお、そのしりとりデタラメ作戦、
学校の授業ではやめなさい(笑)。
ちゃんと自分が知ってる言葉を発表しなさい!
あと、頭が真っ白なのに、皆につられて手を挙げない(笑)。
いおのアホが色々と可笑しくて、カメラがプルプル震えました。
ほんとのほんとに『ぱふ』で特集していただきました。
光栄です。
ありがとうございました。
インタビュー。
漫画家生活における大きな出来事ベスト3を
聞かれたので、
★クイズダービーに出演し浦沢直樹先生と対戦。
★二ノ宮知子先生の家で嫁がおねしょをする。
★関西のローカル番組で関ジャニに漫画を教える。
の三つをうっかり答えてしまっていましたが、
よくよく考えたら、あれは自分の漫画に関係することを
答えるべきだったと、あとになって気づきました。
新人賞で受賞してデビューさせてもらったとか、
アニメ化してもらったとか、賞をもらったとか、
そういうのを言わなきゃいけなかったのに、
嫁のおねしょとか、ほんと、バカなことを答えて
しまいました。
反省しています。
泣きながらちぎる写真もないのです。
キャンパスの恋も、オフィスラブも、
とうとう何にも経験できぬまま。
悪い魔法使いに、何かの呪いをかけられたかのような多分、
それはきっと、今、
十代の若者が遊園地でデートをしている・・・という
シーンのネームを描いていたからだと思います。
自分には引き出しが一個もないのに。
何の思い出もないのに。
とりあえず荒井由実を聴きながら、想像で描いています。(泣)
ハッピーバースデー、自分!
≪追伸≫
(お祝いのメッセージをありがとうございました。
おいおいお返事を書かせていただきますので
お待ちくださいませ。
お礼が遅くなってすみませんでした。)
下でも告知させていただきましたが、
四日後、何年かぶりのサイン会を行うことに
なりました。
生で読者の方にお礼が言える貴重なチャンス。
大変喜んでいます。
しかーし!
あろうことか・・・・現在、私、右手負傷中。
実は二週間ほど前、何かに刺されたのか何なのか、
突然右手の人差し指が痛み出し、腫れてきました。
なんやろなあ・・・と思いつつも、放置していたら、
ついに!!
十本、全部の指が親指のようだといわれている
あの佳代ちゃんの人差し指くらい腫れててきました。
あれ?と思いつつも冷やしたり消毒したりしながら
自宅でしばらく様子を見ていたら、何と!
さらにズキズキ痛んで、ますます太く腫れてきて、
とうとう、私のチンコよりもでかくなってきました。(泣)
こりゃアカン、と五日前に、やっと病院に行ってきまして、
炎症を抑える薬やら、抗生物質やら色々もらいました。
(おかげでずいぶん良くなってきましたのでご心配なく。)
というわけで、今、あまりうまいことペンが握れません。
元々絵が下手なのに、さらに下手になってしまうかも
しれません。ほんとに申し訳ありません。
(そんなこともあり告知もぎりぎりになってしまいました)
サイン会までには万全を期すべく頑張って養生しますが、
もしも当日、絵が多少、下手でも許して下さい。
おわびに全プレの賞品の中に一個美味しい物を入れときます。
また、『ナマケモノが見てた』『ぱじ』
などの公式グッズも大放出。
何が当たるかは、私がサインを
よろしくお願いいたします!
≪追記≫
なお、当日、ご希望の方全員に
『星守る犬』33ページ右上のコマで
私がうっかり描き忘れておりました
「少年の顔の絆創膏」を描き足します。
「絆創膏の描き足し」をご希望の方は
是非お気軽にお申し付け下さいませ。
写真を載せるのが遅くなりました。
先日、中国新聞社の石川さんからいゆといおに
お餅を送っていただきました。
ありがとうございました。お餅きょうだいも大喜びです。
さて、お餅と一緒に何冊かご本も送っていただきまして、
その中の一冊、桂雀々『必死のパッチ』が面白かったです。
本当によく出来ている好きな本でした。
序と結びに、母を名乗る女性が訪ねてくる場面が描かれます。
(こういう構成は『額縁構造』っていうらしいです。)
この母親に対する感情もすごく共感できました。(トホホな諦念)
とんでもない生い立ちが時系列にテンポよく描かれ、
悲惨なのにちっとも暗くないのがいいです。
雀々少年がコンテストの演目に「たぬ賽」を選ぶところも絶妙で、
ラジオで聞きかじっただけなので声しかわからないのだけれど、
賭場の雰囲気やしぐさなら、小さい頃にさんざん家で見ていた
ため完璧に演じられたり。。。と、痛快&感動でした
石川さん、いい本を送ってくださってありがとうございます。
最初は、楽しそうに談笑しているなあと思っていたら
途中から受話器に向かって佳代ちゃんが数秒ごとに
「殺すぞ」マル「ボクもいっぺん読んだろ思て、amazonのページいくんですけど」
私 「まだ読んでくれてへんかったんかい!読んでくれ。さっきさんざん
世話になってる言うてたやんか。800円や。」
マル「ちゃいますやん、せやから、いっぺん読んだらなアカン思いまして、
何べんもamazonに行ってますやん。」
私 「そんなら何で買わへんねん!」
マル 「それがですねえ。amazonちゅのは、ボクの今までの履歴から、
ボクのエロの好みを知り尽くしてるんですわ。こわいですわ。
で、さらに、このamazonちゅのは、また、えげつなくて、
ストライクのラインナップばっかりをしつこく毎回毎回
おすすめしてくるんですわ。
たちの悪いショッピングサイトですわ。誘惑ですわ。
それに毎回お金を使ってしまいまして。 結局買えずじまいで」
私 「・・・・・」
で、冒頭の「しばくぞ」連発になってしまいました。
声を荒げたこともない温厚で優しい先生が、
30分後にひしゃくで殴りかかってきただけのことはある、
ゆかいなマルくんでした。
いおが、最近、はまっている遊びをご紹介します。
まずは『宝探しゲーム』!
これはですね、まず家族4人が、2対2のチームに分かれて、
先攻・後攻を決めます。
(大抵は、大人チーム VS 子どもチームでやってます)
一方が、この ↓ 宝物
(100円ショップで買ったアクリル製のモチーフのついた
マグネット 3個セットで100円)
を部屋の中に隠します。
隠すときは必ずマグネットがつく場所に、くっつけておくルールです。
宝物を隠している間は、もう一方のチームは別室で待ちます。
「もういいかい」「もういいよ」
全て隠し終わったら、いよいよ捜索開始です。
部屋のあちこちに隠された宝を一つ一つ見つけていきます。
7セット買ったので、マグネットは全部で21個あります。
全て見つけられれば勝ち。
見つけられないときは降参して在り処を教えてもらうという、
とってもシンプルな遊びです。
でも、これが、いおにとっては、ものすごく面白いらしく、
隠しているときも、見つけるときも、大興奮。
お姉ちゃんと一緒に相談しながら、きゃっきゃっ大喜びで
何回でも飽きずにやってます。
マグネットが金属にカチッとくっつく音や感覚が、
とても小気味いいです。
同じ金属でも、ステンレスやアルミにはくっつかず、
スチール製のものにだけカチッとくっつくので、
もしかしたら科学の実験にもなってるかもしれませんね。
どんなものに磁石がくっつくのか。
いかに盲点をついて見つけにくい場所にかくすか。
椅子の裏とか、家具のネジや、キャスターの金具、押しピン、
ハンガーパイプ、天井の火災報知器にもカチッとくっつきました。
部屋の中のあらゆるところに、スチール製品があることに
びっくりします。
宝探しをする方のチームは、お菓子の空き缶を持ち、
見つけたら缶の中に入れていきます。
見つけたマグネットをもぎとる感触も、果実の収穫のようで
気持ちいいし、缶に入れるときにも「カチッ」とくっつき、
よい音がします。
それから、もうひとつ。
『戦国武将レース』!
これも我が家で今、大人気の遊びです。
これは、缶コーヒーのBOSSレインボーマウンテンのオマケ
ぜんまい仕掛けの武将のおもちゃをつかいます。
これです ↓
戦国武将が、それぞれ馬に乗ってるおもちゃ。
このオマケが、すごく気に入ったので、家族全員分ほしくて、
120円の缶コーヒーを合計4本飲みました。
この武将の乗った馬の動きが、すごく可愛いのです。
カタカタカタカタ と、一生懸命に走る感じや、
じーじーと、ぜんまいを巻く音も可愛いです。
最初は床で競争させていたのですけど、
ちょうど家に板と角材があったので、
レース場を手作りしてみました。
その下に積み木を置いて、傾斜をつけてやり、
緩やかな坂を駆け下りるようにすると、ますますよく走ります。
家族四人、めいめい、好きな武将を選び、レースをします。
今度は、『合戦ごっこ』みたいに、2対2で向かい合って
走らせて、激突させても面白いかもしれませんね。
うちは、DSとか Wiiとか、ゲーム機を持っていないので、
なんか、こんなことばっかり・・・。
あとは、コマ回しとか、お絵描きとか、ブロックとか。
ちょっとレトロで貧乏くさいですけど、
でも見てると、とても可愛いです。
平成22年2月22日・・・と、2ばっかりの今日は
何と佳代ちゃんのお誕生日でした。
いゆといおが佳代ちゃんにケーキと花束と手紙を・・・。

↑ これが二人からの手紙です。
いおの「おかあん おめれとう」の文字を見て
「わはは、いおくん、小学校行っても大丈夫か?」
と馬鹿にして笑ういゆも、「お誕日 おめでとう」
と書いているなど、兄弟揃って誤字脱字だらけでした。
・・・・・・・大丈夫か? あほ兄弟。
子ども達からの小さな花束です。
うしろは、私からのささやかなプレゼント
リサとガスパールのパペット人形です。
(佳代ちゃんはパペットを集めているので。)
お誕生日ほんとにおめでとう。
いつも感謝をしています。
2月15日(月)
朝一番の飛行機で東京へ。
(朝の時間帯が一番チケットが安かったのです)
仕事の仕上げを残して、持ってきてしまったので
まずは秋葉原の漫画の描けるカフェ『秋葉原制作所』へ。
私もここに行くのは全く初めてでしたが、
佳代ちゃんが「仕事するならいいところがあるらしいよ」と
昨晩、ネットで調べて地図を描いてくれたのでした。
で、行ってみたら、ほんとに仕事しやすいカフェでした。
マンガを描くのに必要なものを何でも貸してくれるし、
手元も明るくて、作業しやすい快適な机と椅子です。
私はライトボックスとデザインカッターを借りました。
(飛行機にカッターナイフを持って入れないので助かりました)
サクサク作業し、無事に仕事のめどがついたので
赤坂に移動。
赤坂ACTシアターで、ミュージカル
『TALK LIKE SINGONG』を観劇。
(香取慎吾×三谷幸喜×小西康陽)
すごく可愛い素敵なお話で、大好きになりました。
(『オケピ!』『彦馬がゆく』『なにわバタフライ』も
大好きでしたが、今はターロウが一番好きです。)
感想は尽きないのでまたいつか、ゆっくりと・・・。
ちなみに終演後にトイレ前で、ウッチャンとウドちゃんに遭遇。
ウッディことウドちゃんは「あれ?天野君は?天野君は?」と
きょろきょろ探してはりました。深津絵里さんも一緒でした。
天野ひろゆきさんには、去年、『マンガノゲンバ』で
拙著『星守る犬』を紹介して頂いたので、感謝してます!
観劇後、遅い晩御飯(吉野家の牛丼)を食べて、
赤坂駅すぐ近くの ↑ マンガ喫茶『まんきつ堂2号店』へ。
ここが今日の私の宿泊先です。
実は『マンガ喫茶』に行くこと自体、生まれて初めてです。
でも、どんなところか、一度行ってみたかったのでした。
禁煙フロアのマッサージチェアのブースを選んで入室。
机で原稿の仕上げを終えて、速攻で本棚へGO。
ずっと読みたかったマンガを何冊も読むことができました。
『青春少年マガジン』(小林まこと著)に感動したので、
夜中、佳代ちゃんに思わず電話。
興奮してうっかり、あらずじを全部しゃべってしまいました。
とにかくマンガがいっぱいで、楽しかったです。
ほかには『もやしもん』『燃えよペン』が面白かったです。
いっぱい読んで大満足でした。
ついさきほど、まぶしいミュージカルの舞台に感動して、
「やっぱり総合芸術はすごいなあ・・・・・」
と夢見心地で圧倒された私ですが、
いやいや、マンガもすごいなあと思った次第です。
マンガは、安価で、手軽に全国どこでも手に入ります。
地方だったり、時間がなかったり、入院している人でも
平等に楽しめるところがいいですね。
以上、色々、感動して、勉強になった東京一日目でした。
2月16日(火)
マッサージチェアを倒して、毛布をかけて寝たので、
ちょっと背中が痛かったけど、何とか5時間くらい寝ました。
朝、おきて、シャワーをして(タオルなど込で600円)
原稿を届けに竹書房へGO。
編集さんを2階の待合室で待ちます。
すると編集さんとともに、何故か竹書房の社長さんが登場。
「昨日さ、たまたま、君のマンガを読んで感動したんだよ。
いいよ~。最高!で、うちでも描いてる作家だって聞いて、
一度会いたいから、東京にきたら絶対に連れてくるように
って昨日言っといたんだ。で、もう、来たの?早いね!」
ということで、そのまま社長室へ連れて行かれました。
「いやあ、是非一度会いたかったんだよ~。わははは!」
・・・・・・・。
実は私は、十年前に一度、会ってお話したことがあるんです。
そう、新幹線が遅れて遅刻して行った謝恩パーティーで、
前の方のエラ~い人のテーブルしかもうあいていなくて、
あの臼井義人先生と、高橋一平社長の間の席という、
とんでもなく緊張する席に案内されてしまった時です・・・・。
だから、社長とお話しするのは実際は二度目ですが、
でも、私は尋常じゃないくらい印象の薄い人間なので
きっと絶対に覚えておられないと思います。
「は、はじめまして。はじめまして。僕の名前はたかし・・・・」
一方、一度会ったら絶対に忘れることのできない豪快な
高橋一平社長は、何でも、新居を建設されたとのことで、
その土地から4500年前の住居跡が発掘されたことを
とうとうと熱く私に語ってくださいました。
「だって、4500年前から、すでに人が住んでたんだよ。
よっぽど住みやすい、抜群に環境がいい場所だよね!
その上に今また家を建てて住んでるってことなんだよ。」
たしかに。
(ちなみにうちは有史以来初めて人が住んだであろう崖っぷち)
さらに、社長のトークは青森県の遺跡の話、動物の話へと広がり、
その迫力に圧倒されながら、私は、ただただ・・・・
「はい」「はい」と返事をするばかりでした。
社長室を出たとき、私は7つ以上年をとっていたと思います。
そのあと、担当編集者の中山千夏さんからチョコレートを
頂きました。いおくんにと。
(ありがとうございます。中山千夏さん。)
そうそう、中山千夏さんは、三谷幸喜氏と大学が一緒で、何と
学生時代に劇団の公演の手伝いもしてはったのだそうです。
しかも「キミは名前が面白い」とほめられたのだとか。
へえ~~。へえ~~。
原稿を届け終わって、飯田橋から新宿へと移動。
双葉社アクションの加納さんと打ち合わせをしました。
お昼ご飯を食べましょう!ということになり、
デパートの食堂街に行き、天婦羅屋さんの匂いを嗅いで、
「いいですね!天婦羅!」「天婦羅にしましょう!天婦羅!」
ということになったのですが、ショーウインドウの中の
一番安いのでも3200円という値段を見て、二人とも、
思わず「高っ!」と叫び、しばらく絶句し、天婦羅を断念。
結局、別のお店に入って、私はチャーシュー麺を、
加納さんはあんかけそばを食べつつ、打ち合わせをしました。
私が夕方の飛行機で広島に帰るらなくてはならないため、
ほんとに短い時間でしたが、色々有意義なお話が出来ました。
地方に住んでいる私は、お仕事のパートナーである編集さんとも
なかなか直接お会いすることができません。
こうして担当さんと直にお話しする機会は、貴重だなと感じました。
というわけで、夜には飛行機で広島に到着。
そんなこんなで、めまぐるしくてあっという間の一泊二日でした。
事故にもあわず無事に帰広できたのは、いおのお守りのおかげ?
「明日、お父さん一人だけ東京に行くんだよ」
と言うと、いおが無事を祈って
旅行のお守りを作ってくれました。
レゴで。
ちゃんとお札もついています。
「こつじこにあないでね」と書いてあります。
ううう。。かわゆいのう。。。。。じーん・・・・
思わず、いおの寝顔にチューです。
そのすぐ横には、ふてぶてしい寝顔のいゆが。
相変わらず、面白い寝相です。
でも・・・・・思えば、いゆも昔よく私に
手作りのお守りをくれていたんですよ。
フェルトでお守り袋を縫って刺繍もして。
中には私の無事を神様にお願いする
けなげなメッセージや、お塩とお米も入ってて。
ほんと、すっごく優しい子だったんですよ。
いつも、お父さん、お父さんって言って甘えてね。
。。。。。。。
それが。。。。。
いつしか反抗期を迎え、生意気になり、不愛想になり、
今じゃ、あんなに「悪・面白い」仕上がりに・・・・。
・・・人生ってわかんないもんですね。
とにかくいおのレゴ製のお守りを持って明日、上京します。
下の絵は、本日、2月14日にいおが描いた
『東京タワー・バレンタインデーバージョン』です。
「今日の東京タワーはきっとこんなんやと思うねん」
と、ハートと星と観覧車を描いていました。
12月の東京旅行で生まれて初めて
「東京タワー」を目にしたいおですが、
その美しい姿がよほど心に残ったのか、
あれから何十枚も東京タワーの絵を描いています。
ちなみにコレ ↓ は、元旦に描いたお正月バージョン。
鏡餅やおみくじや鳥居や参堂の階段があります。
・・・・・
そしてコレ ↓ は、つい昨日描いた
『冬季オリンピックバージョン』です。
雪だるまが可愛いと思います。
。。。。。。。
だけど、東京タワーが現役のうちに見に行けてよかったです。
新タワー完成とともに、やがて役目を終える東京タワー。
去り行くものの姿は、いつもきゅんとしますね。
SL。夜行列車。廃校。
いおくん、これからも、かっこいい東京タワーの絵を
いっぱいいっぱい描いてね!