いおのクラスが25日から27日まで三日間、
インフルエンザで学級閉鎖になりまして
いお、ずっと家にいます。
学級閉鎖。
子どもにとってはまさに、降って湧いた幸運です。
いおも毎日、存分に学級閉鎖を満喫しています。
今日はDVDで『HR』の『学級閉鎖』の回を観ていました。
一方、私は、現在、単行本のカバーイラストの作業中です。
そうそう、昨日、広島大学の学生さんからインタビューの依頼が
ありました。
何でも、大学の広報誌に、私の記事を載せてくださるのだそうです。
もしかして、その広報誌でアシスタント探しとかも告知できる?!
大学ならマンガ描いてる青少年もいはるのでは?
と一瞬、思いましたが・・・・・
でも、私が忙しいのは「今」だけで、普段は全然忙しくないし。
えらそうに誰かにお手伝いをお願いするほどの仕事量でもないし。
やっぱりアシスタントの方を探すのはあきらめて
ここは一人で頑張るべきなのではないだろうか・・・・。
そもそも、私の絵が極端に下手すぎて、汚なすぎて、
凡そ漫画家が描くような線ではないので、
おそらくアシスタントの方のレベルや絵のタッチとは合わないだろうし、
かといって、もっとここをこうしてほしいとか、ここを直してくださいとか、
細かい指示や注文をするのも苦手だし。
トーンとか消しゴムだけでいいなら、佳代ちゃんに頼めるし。
わざわざアシスタントさんに来てもらうほどのことでもないような。
そう考えるとやっぱり一人でやるしかないような。
絵が下手だから、誰か上手な人に絵を助けてもらいたいのに
反面、絵が下手すぎて、誰かにお願いすることさえ、ままならない。
この愚かなるポンコツ漫画家の、悲しいジレンマよ。
というようなことを考え、逡巡しながら絵を描いていました。
くうう、画力・・・・。
一体どうしたら絵がうまくなるんだろう・・・。
皆さん、なんであんな上手いのか。
そういえば、あの話はどうなったんだろう。
1学期、いゆの中学校の先生から連絡があり、
「是非、本校の来年度の新しいパンフレットに、制服のイラストを
描いていただけませんか」
とイラスト依頼の話があったんです。
男子と女子の制服姿のイラスト、正面と後姿、夏服と冬服。
娘いゆは去年、窓ガラス事件を起こし、訓戒処分を受けるなど、
先生方には、平素より多大なるご迷惑をおかけしているので、
私はもう、一も二もなく、
「喜んで!是非!何でも描かせていただきます!」と答えました。
「些少な謝礼しかできませんが・・・・」とおっしゃるところを、
「とんでもありません!もちろんノーギャラで何枚でも描きます!」
とお答えしました。娘の非を、少しでも挽回したかったのです。
ところが、その後、『西原理恵子先生の人生画力対決!』
が掲載された頃から、学校からの連絡がぷつりとなくなり、
そのままイラストの話は立ち消えになってしまいました。
くうう。が・・・・画力対決ぅ・・・・・。
思わぬ形で、私の無惨な画力が露見してしまったことで、
保護者としてのせっかくの挽回のチャンスを逸してしまいました。
全部、己の画力のせいです。
この手が・・・・。この手が・・・・・。
などと言いながら、せっせとカバーイラストを描いてました。